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Hitachi

日立産機システム 新卒採用情報

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環境・省エネへの取組み

私たち日立産機システムは「環境・省エネに貢献する」を事業コンセプトに掲げています。
近年、環境やエネルギーの問題が地球規模の課題となるなか、多くのエネルギーを消費する社会・産業インフラ分野における環境・省エネへの取り組みは非常に重要なものとなっています。私たちは社会や皆さんの暮らしを幅広く支える産業機械メーカーとして、この課題に積極的に取り組んでいます。
環境・省エネに配慮した技術開発・製品開発、エコエネルギーの導入はもちろんのこと、自社工場のエコファクトリー化から鉄道輸送の活用によるCO2削減まで、私たちだからこそ実現できる解決策がまだまだあるはずという想いのもと、「産業の発展」と「地球環境保全」の“両立”をめざしています。

環境・省エネに貢献する技術力

環境・省エネに貢献する想いは、数多くの製品・システムに活かされています。
代表的な技術を紹介します。

アモルファス合金技術

アモルファス変圧器

アモルファス合金とは、溶融状態から急激に冷却することにより作られる非結晶の個体です。鉄心に磁束が通る際のエネルギー損失が少ないことなどにより、製品の省エネ化を実現します。当社の変圧器はアモルファス合金の採用により、待機電力に相当する無負荷損を従来機の約1/5に低減し、高い省エネ効果を達成しています。

アモルファスPMモータ
アモルファスPMモータ

また、モータの心臓部である鉄心部分にアモルファス合金を使用し、レアアースを用いずに国際電気標準会議の効率ガイドラインであるIE4を達成する、超高効率永久磁石形同期モータ(アモルファスPMモータ)の開発にも成功しました。アモルファス合金は電磁鋼板と比べ、厚さが10分の1以下と薄い上に数倍硬い材料であることから加工が困難であり、一般的なモータ用途では実用化されていませんでしたが、日立製作所と私たち日立産機システムが開発した新技法により製品への応用が可能となりました。

エネルギー回収システム

エネルギー回収システム構造

たとえば高いビルや施設からの排水など、落差のある水路や配管を流れる水のエネルギーなど、発生はしているもののこれまで有効活用されることなく見逃されてきたエネルギーのことを「未利用エネルギー」と言います。クリーンな未利用エネルギーの有効活用はこれからの未来にとって重要な課題です。
私たち日立産機システムでは、未利用の水力エネルギーを発電水車により電気エネルギ−として回収する「エネルギー回収システム」を開発。設置されるビルや設備位置の高さ、落差、流量に応じた水車の最適回転速度を制御する技術により、高効率のエネルギー回収を実現しており、流体技術・モータ技術・制御技術・ポンプ技術など当社の持つ幅広い技術領域が生み出したシステムです。

3kW機種の例

既存の設備にも導入できるよう配管の途中にも設置可能なコンパクトな製品サイズで、回収した電力は設備の動力や、照明・給湯用など様々な用途に使用されています。皆さんの生活のなかのエコとしても活躍していることでしょう。

工場も憧れる工場

日立産機システムは日立グループが定める「エコファクトリー認定工場」を有しており、利用エネルギーの最適化に取り組み続けてきました。その成果は着実に現れており、これまでに習志野工場、中条工場、相模工場、勝田工場がエネルギー管理優良工場として経済産業大臣から表彰されています。

習志野事業所
習志野事業所

2002年 エネルギー管理優良工場等表彰(経済産業大臣賞)
2007年 ゼロ・エミッション達成
2012年 日立グループエコファクトリーセレクトに認定

中条事業所
中条事業所

2006年 エネルギー管理優良工場等表彰(経済産業大臣賞)
2006年 ゼロ・エミッション達成